内山牧場キャンプ場は、過去に複数回訪れており、
普段は開放的な雰囲気の元で読書をしたり、昼寝をしてのんびり過ごすのですが、
今回、初めて内山牧場キャンプ場の「マレットゴルフ」というもので遊んでみました!
そもそもマレットゴルフって何!?
このマレットゴルフ、内山牧場で遊んだときは、このキャンプ場オリジナルのゴルフだと思ってましたが、
ちゃんと協会まで存在する立派な生涯スポーツということがわかりました。
福井県発祥で、内山牧場のある長野県が一番盛んなスポーツだそうです。
道具は、T字型のスティックと呼ばれるクラブと、ゴルフボールより1周り大きなボールを使用し、ボールを落とす穴は通常のゴルフよりも大きくなっています。
個人的な印象ですが、ゲートボールの道具を使ったパターゴルフといった感じです。
実際に遊んでみる!
内山牧場キャンプ場にはコースが2種類あり、それぞれ18ホールあります。
今回はシンプルな「つつじコース」と呼ばれるコースでプレーしてみました。
写真の通り、斜面に沿ってコースはありますが、傾斜があるわけでもなく、子供でも十分にプレーできる難易度になっていました。
さすがは生涯スポーツとも言えるだけあります。
受付で1人600円(コース料300円 / 道具代300円)お金を払って、いざコースに向かいます。
ボールとスティックだけでなく、このようなスコアシートも一緒にもらえます。
なかなかお手軽な値段で遊べるにしては、凝っています!
ルールは通常のゴルフ同様に、目標打数(パー)が決まっていて、どれだけそれより少なく穴に落とせるかになります。
一点異なることは、ホールの最大打数が、パー+1打に決まっているということです。
簡単にいうと、パー4のコースで穴に落とすまでに10打かかっても、スコア上は5打として記録されます。
そのため、差が大きくなりにくいという、大きな特徴があります。
いざコースへ!!!
いざコースに出ると、簡単に見えてなかなか一筋縄にいきません!
まっすぐボールが飛ばないだけでなく、茂みに入ってしまったり、たまに見失ってしまったりと、18ホールの間に様々なことがありました。
しかし、ゴルフをしたことがなくても、気軽に遊ぶことができ、ルールのおかげで差が大きく出ないことから、
とにかく白熱した18ホールになりました!
ちなみに今回の7人のうちにゴルフ経験者はほぼゼロ、あったとしても打ちっぱなしで打ったことがある程度です。
戦略的なことを考える必要がなく、どれだけ自分の思い描いているように打てるかだけを考えるスポーツでした。
オススメはできる?
白熱の18ホールでしたが、7人で回ったためか、結構時間がかかり、道具を返し終わったら、そろそろ夕飯の準備をする時間になりました。
そこだけ気にならない方は、大人も子供も、男性も女性も関係なく楽しめるスポーツですので、
内山牧場に行ったら、ぜひぜひ皆さんもマレットゴルフで遊んでみてください!!!
[…] 充実していて、ハイキングはもちろん、以前遊んだマレットゴルフや、池でSUPまでできます! […]