【脱初心者テントを考える】第1回 テントについて条件を考える

キャンプを始めて、3年とちょっとが経ちました。

去年は2月の極寒キャンプも成功し、通年キャンプに行ける道具とスキルを身に着けました。

僕らもそろそろ初心者キャンパーを卒業したといって良いのではないかと思っております。

 

そんな最中、2019年5月のGWキャンプでは大雨に見舞われ、

ツキイチキャンプ管理人が子供の頃から使っていた年代物のテントがついに浸水。

シール部分がもう駄目で、幕内なのに雨が降っている不思議テントになってしまいまいした。

これは早急に新たなテントを購入しなければということになり、脱初心者キャンパーを目標に

NEWテントの購入を考えております。

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そこで現状、テントに求める条件などをまとめてみます。

脱初心者キャンプを目指す人には、同じ境遇で悩んでる方もいると思うのでぜひ参考になればと思います。

 

必要条件と十分条件

必要条件

・冬シーズンでも使えるオールシーズン全天候型テント

・大人男性4人が無理なく寝ることができる寝室(最低幅240cmくらい)

・グランドシートも必ず購入する

十分条件

・予算は8~10万円目安(超える場合は要検討)

・冬用スカートが付いている

TC素材を使っている

・なるべくほかのキャンパーと被らないテント

・雨が降った場合の処理が簡単

 

大事なこと

予算 8~10万円

テントは備品などもそろえようとすると、テント本体の価格に合わせて、

グランドシートやマットの費用もかかります。

そこで、全備品合わせて最高でも10万円と設定しようと思います。

 

通年キャンプができるモデル

今回はテントを買い足すのではなく、買い替えです。

そこで4シーズン使えるテントを探します。

特に、冬の寒さに耐えられるような構造の物を優先したいと思います。

たとえば冷気を抑えるスカートが標準装備のものや、

ストーブとの親和性が高いもの、最近流行りのTC素材は夏涼しく・冬暖かいと聞きます。

 

大人4人が使える寝室

我々は男性4人ほどでキャンプに赴くことが多いので、

寝室の広さは最低大人4人が寝られるほどとすることにします。

一般的な男性の肩幅はだいたい50cmくらい。

できれば一人60cm幅くらいのスペースを確保できるとよいので、

寝室幅は最低でも240cmほど欲しいです。

 

そのほか考えたいこと

雨が降ったときの処理を考える

これから買うテントでオールシーズンそして、オール天候キャンプに行くつもりです。

そこで気になるのが、雨天キャンプ。

基本的に小雨やそんなにひどくない天候の場合にはキャンプに行く僕達。

 

雨キャンプ中は楽しめているのですが、大変なのはその後の片付け。

ビショビショの幕をどうやって片付けるか。

TC素材やコットン素材は雨水を吸ってビショビショかつ重くなるため片付けが大変と聞きます。

 

また後日晴れた日に乾燥させる作業をもちろん行うのですが、

ツキイチキャンプ管理人はふたりとも一人暮らし。

ベランダの広さには限界があるので、大きすぎるテント幕は干すのが難しいです。

できれば雨用と晴れの日用でテントを分けたいところです。以前まで使っていたテントも

捨てたわけではないので、そのあたりの運用も見据えて考えていきたいです。

 

欲を言えば人と被らないテント

脱初心者キャンパーを目指す我々にとって、周りのキャンパーとなるべく被らないものを選んでみたい。

もしくはエントリーモデルをなるべく選ばずに、テントを選定してみたい。

これは普通のドーム型テントと、ヘキサタープを3年間使用してきたから我々だからこそ、

次に使うテントはちょっと違ったものを使ってみたいという気持ちも入っています。

 

とりあえず現状をまとめてみました。

ひとまず現状をまとめてみました。

つまるところ全天気、全季節使える汎用性の高い

そしてちょっと質の良いテントを見つけようということみたいです。

これから【脱初心者テントを考える】というシリーズでテントの選定・購入までを

レポートしてみようと思いますので、興味がある方はお付き合いいただけると幸いです。

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1件のコメント

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